2005年12月の日記
4件の日記が見つかりました。1件目から、4件目まで表示しています。
- Kチームの基地
- グリーンピーナッツ@680813/ジャンゴル野郎Kチーム
- 2005-12-31 18:42:20
- ジャンハム野郎どもの基地である。
二匹とも男なので、それぞれ個室を持っている。備品やレイアウトが似ているのは、「ハムスター飼育セット」を購入したから。水槽、水槽の上の金網、給水器、小動物用の床材(土)の4点セットで3000円をきるお値段。ただし、オトオトのは永久欠番
NO1.のハムハムのお古である。(土の床材は使用せず、松材チップを使用)
水槽の下にはホームセンターで調達した大人一人が座れるぐらいの大きさのホットカーペットを24時間つけっぱなし。あまり静かとはいえないかもしれないが人が居るため長時間エアコン暖房されているリビングにあるので、水槽内の温度計は20~24℃に保たれている。但し夜間はホットカーペットと水槽の上からかけられる毛布しかないので、冷え込んだ朝は15~18℃になっている時があり、緊急対応としてペットボトルデロンギ(ホット用のペットボトルにお湯を入れ水槽内に置く、温度計から離して置くが結構すぐ温度は上がる)をしているが、どう温度を一定に保てるかが夫婦間の議題になっている。
でも、そんなことにはおかまいなく、二匹の野郎どもはよく食べ、よく飲み、よく眠る。しっこもきれいだし、なにより健康なうんちくんをブリブリしてくれる。
昼はクウクウ眠って時々食べ、夜の11時ごろに活動開始。ゴソゴソと回し車を回している。早起きする用事があった時、朝4時ごろに覗いてみたら2匹そろって向かいあって回し車を懸命に回しているのを見たときはちょっと感動した。
よく食べ、よく回し、そしてよく出す。それがKチ-ムの活動。それでいいのだ。
- タンタン <コードネーム 野生の証明>
- グリーンピーナッツ@680813/ジャンゴル野郎Kチーム
- 2005-12-30 08:56:28
- メンバーNO.3 氏名:タンタン 性別:♂ 生年月日:不詳 出身地:不詳
推定月齢:2カ月 COLOR:ノーマル
得意技:食料確保・隠蔽工作 噛みつき(ダアーイナミック)
性格:物静かな立ち居振る舞いながら豪放磊落
オトオトから遅れること一週間、我が家にスカウトされた。本来は別ハムの予定であったが、すでに別の家庭にスカウトされており、彼に目がつけられた。手に乗っても逃げようともせず、おとなしかった。店員にひっくり返されてもされるがまま。体調面をきにしたが、毛並みよくお尻もきれいだったため我が家の一員になってもらった。
我が家に来てからは、ハウスに二日間とじこもりっきりで心配させたが、食事と水だけはしっかりととっていた。オトオトよりもはやくに野良寝を始め、手渡しヒマ種を上手に食べた。が、彼は「タンタン」と状況に慣れ「ダンダン」と本性(?)をあらわしはじめた。気に入らない手渡しエサだと受け取ってから放り捨てる。もっと出せと指にしがみついて噛みつく。そのまま引きずられ、持ち上げられても放さず噛みついたまま一緒に持ち上げられる。(でも出血はさせない)オトオトと別の意味での別ハムとなっ
ている。代打と言う立場に怒っているのかなあ?でもうちの大切な家族の一員なんだよ、だから写真の時ぐらいはやさしい目をしてよ、野性の証明!っていったら一枚撮れた(*^^*)うれしい・・。
- オトオト <コードネーム 蒼い彗星>
- グリーンピーナッツ@680813/ジャンゴル野郎Kチーム
- 2005-12-29 12:10:56
- 先ずメンバー紹介からはじめよう。
メンバーNO.2 氏名:オトオト 性別:♂ 生年月日:不詳 出身地:不詳
推定月齢:2カ月半 COLOR:ブルーサファイア
得意技:掘削・潜入作業 噛みつき(ピンポイント)
性格:強気かと思えば実は怖がり屋さん
PETSHOPで見たときから、ケースのなかのハムスター団子(何匹も折り重なって寝ている様子をわたしはこうよぶ)の頂点で眠っている仔だった。店員さんがケースを開けたとき真っ先に駆け寄ってきた仔だった。旦那の手に乗ると肩まで駆け上がり、慌てて差し伸べる人間どもの手をあざ笑うように渡り歩き、最後は床に降り立ち逃亡しかけた仔だった。別のSHOPに行く際名残惜しそうにケースから見送ってくれてた(ように思えた)仔だった。
・・・が我が家に来たときから、態度が一変。ほとんど隠れ家にこもりきりで、来てから5日間は食事と水をかえるだけで「ジッ!ジッーイ!」と威嚇音。手渡しでヒマ種をあげるのをTRYしたのは来てから10日目。ヒマ種齧らずに指を齧る。旦那がムツゴロウ気取りで「噛みなさい、噛みなさい。噛んで大きくなりなさい。」などと言ってたら、ピンポイント攻撃で同じところをかみ続け、旦那出血。物音に反応して水槽内を、回し車を走り回り、床材チップを堀りまくる・・・「オトオト」よりも「オドオド」の方があってたのかもと思わせた。今では別ハムのように野良寝するまで落ち着いたが、まだ手渡しでは指を齧るし手乗りへの道は遠い。頑張れ!!蒼い彗星!!
- ジャンハム野郎Kチームとのなれそめ
- グリーンピーナッツ@680813/ジャンゴル野郎Kチーム
- 2005-12-28 11:34:36
- こんな、中途半端な時期から始めてしまった・・・本来ならば2006年の元旦からびしっと決めるべきなんだろうが、まあとりあえず主婦なもので正月は親戚の集まりに顔出しとか、初詣とか、厄払いだとか、なんだかんだと行事があるもので・・・結局この日から日記を始めることになった。
うちのジャンハム野郎どももようやくなじんできてくれて、水槽内のまわし車で野良寝をするようになってきたし・・そう、まだジャンハム野郎どもは我が家に来て1ヶ月もたっていないのだ。
PETSHOPから連れ帰ってから今日で19日目と13日目。
ストレスからくる下痢やウエットテイルに気をつけながら、そっとそっと見守ってきた。二匹の様子をみていてどうも大丈夫そうだと思えるようになってきてから、やっと日記をつけようという心の余裕もうまれてきた。
まえがきが長くなってしまったが、本題にはいろう。
一匹のジャンハムが12月の初めに星になった。パールホワイトの男の子。名前は「ハムハム」。たった4ヶ月の命。貰われてからは2ヶ月しか我が家にはいなかった。軟便・ウェットテイルの日々、病院通い、症状悪化してから2日で逝った。責任は飼い主のわたし。もっと早くに異変に気がついたら?もっとちゃんと病院を探せばよかったのでは?苦しかっただろう、辛かっただろう、なんであんなに苦しませてしまったのだろう?心の中でたくさんの?が湧き出て、申し訳なくて、自分を責めた。命は帰ってはこないことはわかっているのに。
そんななか、旦那が言った「空の水槽を見るのは耐えられない。ハムスターのいない生活なんて考えられない。ハムスターを飼おう、ハムハムと同じ男の子を。弟として。」
一番元気に走りまわっている仔を旦那は選んだ。ジャンハムのブルーサファイア、月齢2ヶ月(SHOPが言うには)、名前はなんとはなしに「オトオト」になった。今日で我が家の一員となって19日目。噛みっ子である。
そのとき気になる仔がいた。目の大きなかわいらしいジャンハムノーマルの男の子。帰ってからも気になっていた。いいおうちに連れて行ってもらえればいいな。でも、あのままずっとPETSHOPに居続けたら・・・。でも、わたしに2匹も世話する能力あるかしら?資格があるのかしら?もんもんとしていて、とうとう1週間後迎えにいってしまった。その仔はもう別のおうちに行っていたが、別のノーマルの仔が気になった。手に乗せてみてもおとなしくじっとしてる。おっとりしてるのか?体調がわるいのか?戸惑ったが、毛並みもよくお尻もきれいだったので我が家に来てもらった。ジャンハムのノーマル、月齢1ヵ月半(SHOPが言うには)、名前は「タンタン」。古いフランスの漫画の元気な男の子から名前をとった。今日で我が家の一員となって13日目である。
今、二匹は別々の水槽の中でそれぞれのまわし車のなかですやすやと野良寝中。うんちも元気なジャンハムのうんちをポロポロしてくれて、わたしは嬉しい。
どうか、この仔たちが健康で楽しいハム生を過ごせますように。天寿を全うできますように。わたしがそのお世話をできますように。この日記が続けられますように。